ヤン・デグルートが率いるカワサキ・レーシング・チームは、ミカエル・マスキオのライディングによって、2002年世界モトクロス選手権125チャンピオンに輝いた。チームに貸与されたファクトリーマシンKX125SRは、車体ディメンション、テーパードスイングアーム、エンジン前傾化、排気デバイスKIPSなど、全面的に新設計されたモデル。翌2003年には4ストロークのKX250F-SRが鮮烈なデビューを果たしたが、そんな激動期を生き抜いた2ストローク最後の名車と言えるであろう。