
1992年、デイトナ200。市販車ベースのZXR750Rは、スコット・ラッセルのライディングによってデビューウインを飾り、平均速度も178km/hとそれまでの記録を塗り替えた。さらには、その年のAMAスーパーバイク選手権も制覇する。
翌1993年、ロブ・マジーのチューニングにより150hp/13,800rpmを発生するエンジンをはじめ、数々の改良が施されたZXR750Rは、ラッセルと新たなチームとのコンビネーションでスーパーバイク世界選手権へチャレンジ。激しい戦いの末、チャンピオンのタイトルを初めてカワサキにもたらした。
※写真は1993年スーパーバイク世界選手権出場車