リコール情報 : Ninja H2 SX・Ninja H2 SX SE・Ninja H2 SX SE+・Ninja H2 CARBON・Z H2・Z H2 SE
(2022年12月9日届出)
リコール届出番号 | 5254 | リコール開始日 | 令和4年12月9日 |
不具合の部位(部品名) | 原動機(カムシャフトチェーンテンショナ) |
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基準不適合状態にあると認める 構造、装置又は性能の状況及び その原因 |
カムシャフトチェーンの張力を調整するテンショナにおいて、使用により内部の部品が劣化しプランジャが押し戻され、プランジャがロックすることがある。プランジャがロックされた状態で使用を続けると、カムシャフトチェーンに張力が掛からずに異音が発生し、最悪の場合、カムシャフトタイミングがずれ、走行中にエンジンが停止することがある。 | ||
改善措置の内容 | 全車両、カムシャフトチェーンテンショナを対策品と交換する。 |
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発見の動機 | 市場からの情報による。 |
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自動車使用者及び自動車特定整備事業者等に周知させるための措置 |
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型式 | 通称名 | リコール対象車の車台番号 (シリアル番号)の範囲及び製作期間 |
リコール対象車の台数 |
2BL-ZXT02A | Ninja H2 SX | ZXT02A-000800~ZXT02A-009996 平成30年1月10日~令和2年3月27日 |
2,178 |
Ninja H2 SX SE | |||
Ninja H2 SX SE+ | |||
2BL-ZXT02J | Ninja H2 CARBON | ZXT02J-000229~ZXT02J-003281 令和元年5月15日~令和3年7月9日 |
311 |
2BL-ZRT00K | Z H2 | ZRT00K-003160~ZRT00K-014025 令和2年3月3日~令和4年2月17日 |
996 |
Z H2 SE | |||
8BL-ZXT02P | Ninja H2 SX | ZXT02P-000891~ZXT02P-001768 令和4年3月2日~令和4年11月30日 |
704 |
Ninja H2 SX SE | |||
(計4型式) | (計6車種) | (製作期間の全体の範囲) 平成30年1月10日~令和4年11月30日 |
計 4,189台 |
<備考> リコール対象車の車台番号の範囲には対象とならない車両も含まれている場合があります。